乃木坂46の9thシングル選抜発表

昨夜の放送でついに発表されました。事前に予想した自分の選抜と比較しながらとても興味深く見てました。
全体としては10枚目への布石という印象を受けた、という感じですかね。


では、9枚目の選抜です。

1列目:松井、白石、西野(センター)、橋本、松村
2列目:若月、秋元、桜井、深川、生駒
3列目:衛藤、井上、斉藤、星野、大和、堀、高山

比較のために、俺選抜予想も。

1列目:堀、白石、橋本(センター)、松村、西野
2列目:桜井、若月、深川、松井、生駒
3列目:和田、伊藤万、秋元、衛藤、中田、高山

放送ではまずフォーメーションが発表されました。今回は5-5-7という布陣で、いきなり出鼻をくじかれる。すべての列が奇数にそろえられてるのでシンメトリカルなダンスになるのかなと思ったりしました。
その後は3列目の外から順に発表されていき、高山が呼ばれ、そして衛藤が呼ばれた時点では歓喜の雄たけびをあげながらiPhoneの画面をスクロールしていました。しかし、咆哮をあげたここがピークでした。残りはまったくかすりもせず、的屋失格の烙印が押されてもおかしくありませんでした。
堀が下がり、星野、大和、斉藤がin、井上は前作から継続という結果をみて、バレッタ以降の堀を下げ、フロントの印象をがらりと変えてきたなという印象をもちました。ひとまずのお役目を終えたということでしょうか。ここから自力でフロントへと登り詰める堀も見てみたいなと。星野、大和、斉藤あたりがどんな感じになるのか気になるところです。とくにかつては乃木坂の中心イメージとしてあった生駒星野ペアの星野がどんな表情を見せてくれるのか、興味がつきません。
さて、2列目です。予想とほぼかわらず、このあたりでフロントは松井が入るだけでその他は前作と変わらないなと思えました。秋元がジリジリと2列目に入り、キャプテンの桜井が初めての2列目中央に置かれました。本人たちのコメントを聞くかぎり、当然のことかもしれませんが、どの位置に置かれるかがとても重要な事柄として認識しているようです。桜井だけでなく、たとえば3列目の高山と衛藤は、お姉さんとしての役割のもと両ウィングに置かれていることの意味に自覚的であるとはっきりと口にしていました。
最後に1列目です。センターは前作と変わらず、西野でした。松井と松村が両端に置かれています。深読みしたくなる配置です。とくにこれといって面白みはなかったかな。橋本の9枚目が自分にとっても変わり目になるという発言が、10枚目のセンターを予感させ、この選抜が10枚目の布石になっているようにしか思えませんでした。


こんだけ予想をはずしてたんじゃまだまだ握手会には行けないようです。