フルメタル・パニック!「戦う・ボーイ・ミーツ・ガール」
最近の京兄の流れもあって(「ガウルンが宗介を・・・」)、原作1巻購入。読了。
'98の作品なのにまったく古さを感じさせないキャラ設定や、日常の裏の非日常なんていう今やクリシェにも近い物語設定は、今読んでも違和感がなかった(世界観にはいくらか退屈したけど、それを吹き飛ばすキャラ立ち)。
逆に言えば、大きくとると、キャラ設定ってまったく成長してないんだなーっと。
気になったのは、よど号ハイジャックのパロ?(読み/書き替えというべきか)<現実の地政学的な距離感にもよるが、裏の主題?表は「存在しない技術ダーク・テクノロジー」か?>、艦長のテレサ・テスタロッサの名前(テスタロッサ⇒なのは⇒都築との影響関係)。
以降、読破していきたい。つか長いよw
文学少女と飢え渇く幽霊/ゴースト
シリーズものの2作目らしいけど、「嵐が丘」の読み替えということで買い。「物語を食べちゃうくらい愛しているこの自称文学少女」っていうとこの「食べちゃう」ってのが凄き好き。そう言えば、セイントオクトーバーでクルツ社長(クルツってフルメタにも出てきたよな)が愛しのユアンくんを石版にしてボリボリ食べるシーンがあったけど、内容は駄作だったとしてもあのシーンだけは傑作だと思ってる。
'06出版。読むのが楽しみ。
終わりのクロニクル
なんとなく長編ってことで買ってしまった。表紙のおにゃのコのおっぱいが、け、けしからんっ!!!
'03出版。これも長過ぎるよw