リアルに引越したい。鎌倉、茅ヶ崎、湘南ライン。河川敷の近くに住んでるから微妙にそんな雰囲気でるけど、対岸とか見えるから凹む。視界には遮るものがなく、果てしなく広がっていて欲しいだ。だから仰向けになって空だけを見てるんだ。
雨が止んでから、とても暖かい陽気だった。サウンドトラック聴きながら物語を反芻したり、一人三役でセリフの掛け合いをしたりして、ロンT一枚の国崎スタイルで河川敷を歩いた。雨の雫が、葉の上で、弾けた。
もう物語の終わりはすぐそこにある。幸せってことを、それが何であるかという定義を全て斥けて、考え始めた。そう問うことを、それが責任であるかのように自らに課した。そして、その問いに寄り添いながら、終局へと向かっている。
み、み、み、観鈴ちん!!!!!ぐは!!!!!!!